Myuma Gaming Blog

Myumaがゲームの事を語ったりとかTwitterで語れない事を長文で超語ったりとかするBlog

さて今年2015年の個人的GoTYでも決めようじゃないか

さて、今年も師走に突入してお師匠さんが走ったり普通の人も忙しかったりな季節になりましたが

こちらは糖尿病網膜症網膜剥離治療もあってか後半数ヶ月は養生期間となりました

(バイトも辞めちゃったしね)

来年も養生期間長そうだなーって思うんだけどね(視力戻りがアレ)

 

て訳で、今年もそろそろ個人的GoTYを決めようじゃないかと言う事で記事をまた書くんだけど

 

今年も案の定「どれを一番にするか」と言うのが毎回毎回難しくなってるので

色々と挙げていこうかなと思う

 

プレイ時間部門

「Cricker Heroes

www.clickerheroes.com

筆者はSteam版を主に遊んでます、Steam実績も取得できるのでオススメ

Steam:Clicker Heroes

 

普通のおばあちゃんからファンタジーババァSFババァ異次元ババァと色々なババァと共にクッキーを増やす「Cookie Cricker」から始まった

ゲームポルノジャンル(超単純に快楽を得られるゲーム、と言うアレソレ)

のCrickerゲームムーブメントが何故か今年になって巻き起こっているが

その中でも群を抜いて面白かったのがコレ

 

他のゲームが「一定以上成長すると収入が追いつかなくなり課金専用通貨が必須」

「面白いんだけど能動的にクリックする必要が少なくなりすぎる」等

クリッカーってよりかはマネジメントゲームじゃね?」ってゲームになってるのも少なくはないのだが

このゲームはそことちょっと違って、

「能動的クリックスキル発動によりダメージブーストが可能」

「周回で得られるヒーローソウルのマネジメント」

「エインシャントの特殊効果の活用と成長」

「レリックアイテムのハックアンドスラッシュ

などのバランスがジャンル初期なのにえっらくバランスが良くまとめられているのである。

アップデートで追加される要素も、「これ問題があるなー」って部分をきちんと反映しつつ

さらに中毒性の高い内容としての要素を盛り込んでくるのが凄い。

レイドバトル、冒険者(レリック掘りがやりやすく!)、フォージコアのアイテム強化など

ここらへんもしっかりと練られているのもポイント高し。

 

そして数百時間(起動しっぱなし含む)を超えると、周回数も増えるのかケタ溢れ上等である。

ダメージも敵HPも金額もケタ溢れ上等

億どころじゃないのである、と言うかその単位いいのか。

 

ダークホース部門

EARTH WARS

one-or-eight.co.jp

イメージエポックスタッフによる2Dアクション

絶望系SFの王道ストーリーであまりストーリーを追い求めると言うワケではないのだが

このメーカーが元イメージエポック、である事に注目して欲しい

元々「クソゲーオブザイヤー」のノミネートが多数回あったメーカーだったり、

「時と永遠」と言うゲームが色々な疑惑に包まれていたり等のメーカーと言う事もあり

「えー元イメエポなんでしょー?」と言う前印象を一発でふっ飛ばしてくれるナイスゲームである

基本的にはUnityで作られていたり、2Dイラストをキーフレームアニメーションさせたりと

結構手間暇かけて作られている2DACTである、が故のちょっとした動きの違和感はご愛嬌と言う所でもあるが。

ゲーム難易度も「低すぎず高すぎず」と言える程度になっていて、

「レベルを上げればゴリゴリとゴリ押しもできるし、適切レベルで悩みながら遊ぶ」

と言うのも十分楽しい、そしてハクスラ原初の楽しみである

「プレイヤーの成長とドロップ成果の一喜一憂」が混ざり合う事によって

「気がついたらえらい遊んでるんだけどこのゲーム!?」ってなっちゃうのである

元イメエポなのにそこらへん頑張ってて確かにビックリする

・・・と言うか、イメージエポックっていったい何だったのか

と言うレベルであの会社の疑問点が沸々と湧いてくる程である、マジで。

 

ゲーム自体がものすごいクセの強いゲームであるので、

普通の人にオススメと言う事はしづらいが

手頃なお値段でハクスラ遊びたいなーと思ったら選択肢の一つとして考えてもいいゲームであるくらいにはオススメ

 

街づくりシム部門

Cities:SKYLINE

Steam:Cities: Skylines

 

2013年版シムシティが落胆に終わるゲームになってしまった

(まぁ悪くはないんだけどオリジナルや4は超えられないよね、って言う)

結果になってしまったが、Citiesシリーズはどんどん進化して

まさかまさかの「これ買っとけ!!」タイトルに進化

パラドックスタイトルとしては凄まじいヒットにもなっている

 

やる事などは基本シムシティと同一ではあるが、

ロックが細かく、「ここで詰まるかなー?」と言うタイミングでの絶妙な施設アンロックなど、街づくりシミュレーションを遊ぶユーザーさんには最初の1本として薦めやすいゲームではある。

 

また、日本語化MOD、しまむら、ハローマックなどなど、普通に日本語化しただけではなく

日本由来ネタのお店MODまである等、Steam WORKSHOPの対応もしてある為

洋ゲーってこんなんできるんだなー!」っつー入門タイトルとしても最適でもある。

 

After Darkで昼夜概念が生まれてそれが無印にパッチで搭載されたのと

この時期(12月とか)はセールとかもよくやってるんで

Steamで確実に買っとくといいゲームとしてもオススメ。

 

今年激ヤバセール

The Crew Complere Edition

($69.99 > $19.99)

さて、話はすげーズレるのだが、よくXboxを遊んでいたり、Steamのセールを目にしていると、人為的ミスでとんでもない価格でのセールが電撃的に行われている、と言う状況に遭遇する事もある。

Xboxはアルティメットセールなんかで普通に4~6割引なんかはしょっちゅうやってて、

これの価格を聞いて「なんでそんなアホみたいに安いん!?」と目を丸くする一部ユーザーがいらっしゃる、と言うのは往々にしてあるのですが

 

今回、「他にもセールあんだろ?」とは言うものの、

日本で一時期1万円オーバー、海外69ドルのThe Crewくんがまさかのこの枠である

Wird Run DLCはこのゲームにモンスタートラックとバイクを導入すると言う

「元々ギャングだなんだのゲームなのにそんなに明るい要素入れていいのかコレ?」

って言うDLCがだいたい3000円、シーズンパスが色々な車両とヴィジュアルなどなどを追加して3000円、ゲーム本編も流通数が悪かったり何だりで、そこそこのお値段して値下がりはイマイチだけど・・・

ってなゲームだったのに、まさかの1日限定でこんな価格じゃ飛びつく人は多かったのではなかろうか、と言う価格である、本編コミコミで半額以下、そりゃポチーしますよねポチー

 

ゲームの中身自体はUBI君大好きな犯罪モノとか、アメリカ本土全部を舞台とした非合法ストリートレースゲームで、テストドライブアンリミテッドシリーズが好きなら飛びつくよね? と言う感じのソフトである、まぁ、うん、そうなんだけど

欠点は「路面を食っている感覚の無い挙動」と言うポイントと、

「前世代をちょっと綺麗にした程度のグラフィック」等

Forza Horizon2がやってきた事を超えられなかった事がある意味敗因かなぁ、とも思える

(と言うか去年2014年のForza Horizon2が圧倒的すぎた、と言うのもあるのだが)

日本語ローカライズがUBIのご多分に漏れず結構豪華声優を配役していて

「あ、この人アニメとか洋画吹替でよく聞くよね」と言う声がTVからしてくるので

気分は洋画を見ているような・・・と言う感ではある。

んじゃあNFSの映画版を見たほうがいいんじゃないかって? 聞くなんな事。

(どうもワイスピとかに比べると生ぬるいのだあの映画は)

 

ベストモバイル

アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

 

cinderella.idolmaster.jp

モバマス系は「排出渋いしSRとかSSRは2枚揃えないと進化できねー」

諸々で適当に走るだけで終わらせてる事が多々ある
(基本グラブルコラボで仲間にするだけなんで)

んだけど、デレステに関してはスクフェスフォロアー音ゲー?

「だと思ったか?一応CS企業やってるバンナムナメんな」

と言わんばかりに音ゲー部分の出来も良かったり

(従来シリーズが太鼓の達人ぽかったL4Uとかだったので進化はした)

SSR自体の排出が渋い以外はRでも十分に遊べる

(イベント上位狙うとなると60石ガチャ毎日と、音ゲーきっちりやらないと走れないが)

と、「モバイルF2Pゲーの足かせや欠点はどうしてもあるものの、現代スマフォのマシンパワーでのアイマス」を十分に表現できるパワーがある等、底力はかなりのモノではある。

あと小梅ちゃんかわいいよ小梅ちゃん、あと蘭子の熊本弁翻訳後がちょーかわ

 

とまぁ今年はこんな感じで、

「全体的に豊作ではあったんだけど、パンチのあるゲームがちょっと少ないかな?」

と言う感じ、面白いゲームからもう一歩欲しかった、と言うゲームが多かったかもしれないですね

と言う訳でTwitterとかマイクロブログやってる人は

自分的GoTYをまとめる為にBlogやろう(やろう)

糖尿病の事について

2015年だと言うのに

「I型糖尿病の小学生が苦しんでいるのに祈祷師に400万も出して無駄死させてしまった」

と言う親御さんがいると言う事は痛ましいのもそうなんだけど

「それさ、親御さんにも知識あれば20代30代以上まで生きていられたんじゃない?」

 

である。

Twitterやっててゲーマーもやってると

案外I型II型問わず、糖尿病かかってるゲーマーさんって見かけるのである。

I型は「膵臓によるインスリン生成ができないので、インスリンさえ足してあげれば生存ができる」病気であり、

II型は「インスリンの分泌量が足りてるのでダイエットや筋力増強による補強や弱った膵臓を休ませての治療」が効果的なのである。

 

さて、筆者がII型糖尿病と発覚したのが2014年である。

どーも右目が歪んで見えるなーと思ったら眼底出血を起こしていて、

即デカい病院へ、そしてレーザーばっつんばっつん打たれました。

フットペダル使ってバツバツと、麻酔してても痛いんだなこれがまた

 

んで、HbA1cと言う専門用語があるのだが

すげーわかりやすく言うと「月次血糖値」の値である

これを6.0以下に収める事を第一目標

 

これの為に筆者はえっらい頑張りました、ってほどでもないんだけど

チャリ移動からウォーキング移動に切り替えてのスロ打ち行脚で

2時間くらい移動時間費やしたりとかとか。

食事も基本的にドレッシング無しサラダドカ盛り、揚げ物ほぼナシ

さらに高血圧併発していたので塩分カット食事で

血圧も160ベースから最低で最高血圧107とか記録する程に

実際血糖値もギリギリ低いタイミングもあって超フラッフラだった事が一度ある

 

途中左目出血が影響の一時視力超低下して見えなくなったりしたものの

それを克服したりして、初回診断で11くらいあった数値が

半年で5.9まで下げたりしたりとか、

個人的には頑張ったって感覚一切無いのに栄養士さんや主治医から驚かれていて

「え?そんだけすっげえの?」と毎度思うのである

 

でもまぁ、目にできちゃった網膜症が原因で網膜剥離になっちゃった、

と言う情けないトホホな結果である、手術2回やるわ何だわで。視力戻ればいいんだけどねーと言う状況である、うん。

今世代、まだまだ見放せないぜ?

potatostudio.hatenablog.com

 

こんな記事が作られていたので、ちょっとだけ今回、記事書いて反証しようかなと

久しぶりにはてなで新規Blogを作って記事を書いてみようと思ったり。

 

ちなみに当方、右目網膜剥離手術後、退院からまだ1週経過していない目で

片目でHALO5のロケランルールで遊んだりモンハンやってたりしてます

地味に疲れるけど楽しい、あとうっかりHumble Bundle JAPAN BUNDLEで

ぐるみん以外全部持ってた」と言う大ポカをやらかしたり、入院中に。

 

と言う訳で、この記事の個人的反証ポイントは

「ソフト、そんだけ?2本ともマルチソフトじゃん?」

である、俗に言う「ウリアゲーマー」的な見方をすればPS4は安定なのかもしれないが

個人的には「ゲーム機ってゲームソフトで選ぶモンじゃないの?」と言うポイントである。

エロでもなんでもシェアしやすい? 唯一ニコ動で配信ができる?

80年代のアーケードタイトルがある?

 

それが琴線に触れるユーザーって言うのが本当にマチマチで

30代ボンクラと言うと「その時期だと俺全ハズレだわー、80年代末期~90年代ACゲー遊べなきゃダメじゃん?」とかになるのだ。

 

さて、変な方向にズレてしまったので話を戻すと

「ゲームハードって、ゲームソフトが超大事じゃない?」である。

国内の売上がどーだこーだ、「売れてねーwww」なんかじゃない、

「男は髪の毛じゃない!ハートで決まるんだ!」的なノリに近いアレである。

 

・・・またズレたので修正するとして、

PS4の現状で考えると、「前世代からのユーザーの乗り換えが本当にイマイチ」

「世界ではすごく売れてるんだけど、国内での評判が本当にイマイチ」

極論を言ってしまうと

PS3Vita、PCとSteamアカウント持ってればラインナップとしてはだいたいカバーできちゃうじゃん!?」

なのである、「国内タイトルのPS3Vitaの豪華版ゲーム」をPS4に求めても、結局の所

「他タイトルがマルチであれば、だいたいゲーミングPCを買っちゃえば事足りる」

インディーを積極的に追っかけたいと言う酔狂なユーザーであるならともかくとして

ふっつーーーーーーーーーーーのユーザーさんには乗り換えを訴求できるタイトルは本当に少ないよね

と思わざるをえないのである、ってくらいパンチが弱いのよね。

 

んで、ごくごく一部のユーザーさんが

ベヨネッタ2とかゼノブレイド、零って何で任天堂タイトルになっちゃったのよ!?」

と言うくらい、任天堂タイトルが異様に厚いのである。

あとはWii時代からの姿勢である

かなり前の「社長が訊く」記事になるのだが

www.nintendo.co.jp

 

開発編の「最後までやりましょう」のスタンス、

WiiUの「ベヨネッタ2」は元々セガの予定キャンセルを

任天堂が拾い上げて、「前作のユーザーが満足の行く形での続編になった」

と言う実績だけで凄いのである、いや本当に凄いからベヨネッタ2

1作目の移植もかなり頑張ってあそこまで出しているのでWiiUを買うならベヨネッタ2も買ってあげてくださいな、容量凄い食うけどw

他にも「Devil's Third」もTHQの倒産で「完全に宙ぶらりんと化していた」タイトルの

まさかの任天堂による復活とかも感慨深い。

 

そして、やはりと言うか何と言うか、はてなでもどこでも相当語られている

「Spratoon」

である。

 

このゲーム、何が凄いかってもう先も書いたので語るのは他の人に任せて

TPSなどのルールでよくある「殺し殺され」よりも

「プレイヤーが塗った面積が重要」と言う事と

「ガチホコ」ルールのe-sports的な楽しさなど、

発売半年以降を経ても、アップデートで追加されたルールやブキ、

ギア追加などがあり、まだまだおもしろく楽しめる、まさに

「噛めば噛むほど味が出る」どころか「いつまでも食べられるくん先とスルメ」状態である

ガチホコルール、こんだけでも普通にゲーム1本できるルールってくらい楽しいのだ。

CTFの再発明ではあるのだが、本当に面白いので、WiiUを買って遊ぶ価値はある、やれ。

 

あとはXBOX ONEの独占タイトルの安定した面白さや

CGMタイトル(と言うか現状ではForza5、Forza6なのだが)

でのいわゆる職人の層の厚さは他タイトルに比べるとやはり群を抜いて厚く

ラブライブ!痛車とかとか、Twitterで追っかけていると痛車やら何やら

色々なペイントを見かけると言うくらいは職人さんが頑張っているのである。

 

筆者はXbox系が割と多めになっているので偏りがちょっと強いが

 

現状、どちらのハードにも「供給されない」と言うタイトルは

国内の状況的にどーーーーしても発生してしまうのだが、

個人的には「PS4として決めるタイミングには」

 

乱筆長文、本当にお見苦しくて申し訳ないが、さくっとまとめちゃうと

「海外売上とかマルチタイトルだけでPS4って早合点すぎないか?」

と言う一言や、「ウラ技」と言う単語が好きならXboxはアツいハードだったりとか

WiiU任天堂タイトルだけでも死ぬほど面白いから買っとけ」であり

とどのつまり

「勝負とかなんて最後の最後までわかんねえし、一時の判断でなんか決めるとモヤモヤすんよ?」

である、特定ハード1つに4万ツッパするなら他にも遊びたいゲームを考えてハードを選ぶとか、カードローンでグラボ買ってGPU強化してSteamセール入ったらポチーしちゃうとかとか、何なら「今のスペックのPCでどう言ったゲームを遊べるか?」

 

ゲームってのは、試行錯誤と実行する事が凄い楽しいのに、

何で試行錯誤とかを放棄しちゃうのかなー、とは割と思っちゃうのです。