糖尿病の事について
2015年だと言うのに
「I型糖尿病の小学生が苦しんでいるのに祈祷師に400万も出して無駄死させてしまった」
と言う親御さんがいると言う事は痛ましいのもそうなんだけど
「それさ、親御さんにも知識あれば20代30代以上まで生きていられたんじゃない?」
である。
Twitterやっててゲーマーもやってると
案外I型II型問わず、糖尿病かかってるゲーマーさんって見かけるのである。
I型は「膵臓によるインスリン生成ができないので、インスリンさえ足してあげれば生存ができる」病気であり、
II型は「インスリンの分泌量が足りてるのでダイエットや筋力増強による補強や弱った膵臓を休ませての治療」が効果的なのである。
さて、筆者がII型糖尿病と発覚したのが2014年である。
どーも右目が歪んで見えるなーと思ったら眼底出血を起こしていて、
即デカい病院へ、そしてレーザーばっつんばっつん打たれました。
フットペダル使ってバツバツと、麻酔してても痛いんだなこれがまた
んで、HbA1cと言う専門用語があるのだが
すげーわかりやすく言うと「月次血糖値」の値である
これを6.0以下に収める事を第一目標
これの為に筆者はえっらい頑張りました、ってほどでもないんだけど
チャリ移動からウォーキング移動に切り替えてのスロ打ち行脚で
2時間くらい移動時間費やしたりとかとか。
食事も基本的にドレッシング無しサラダドカ盛り、揚げ物ほぼナシ
さらに高血圧併発していたので塩分カット食事で
血圧も160ベースから最低で最高血圧107とか記録する程に
実際血糖値もギリギリ低いタイミングもあって超フラッフラだった事が一度ある
途中左目出血が影響の一時視力超低下して見えなくなったりしたものの
それを克服したりして、初回診断で11くらいあった数値が
半年で5.9まで下げたりしたりとか、
個人的には頑張ったって感覚一切無いのに栄養士さんや主治医から驚かれていて
「え?そんだけすっげえの?」と毎度思うのである
でもまぁ、目にできちゃった網膜症が原因で網膜剥離になっちゃった、
と言う情けないトホホな結果である、手術2回やるわ何だわで。視力戻ればいいんだけどねーと言う状況である、うん。