Myuma Gaming Blog

Myumaがゲームの事を語ったりとかTwitterで語れない事を長文で超語ったりとかするBlog

国内ゲーム業界縮小の原因って何なんじゃろな? をうすぼんやり、まとまりもなく。

まぁ、個人的な感想としては海外で返金むっちゃ多いなり何だったりな

No Man's Skyが「完全にガッカリではないにしろ、アップデートやフルプライス購入者に惑星発展DLCなり何なりでシーズンパス相当くらいのアップデートを無料進呈すりゃあ、まぁなんとかなるんでないの?」程度には希望を感じつつも、

(実際、惑星のメインベースの増築とかセカンドベースが欲しいならそこらへんの開拓させてくれてもいいよね?とは思わなくはないくらいデカい星もあるしな?)

SIEとかの宣伝方針とかフルプライスと言う超強気でデカくやりすぎたのが主だたる原因だよねぇとかグダりつつも

 

ゲオで中古1480円タイトル3本同時購入で半額セールで、モンスト3DS買ってダダーっと遊んだ訳ですよ、

イシイジロウさんとシナリオが北島行徳さんのアレ

ぶっちゃけ感想としては「これトーセ開発ゲーやん・・・」と言うオチ

まぁストーリーは王道っちゃ王道で面白かったんだけど、

「トーセ開発ってのがやっぱり後引くゲームだよね」と言う感触ではある

(特に00年代以降はスタッフロールでトーセ関連スタッフがズラーーーーっと並ぶ事が多々あったりも)

 

やっぱり「何遊んでもトーセだよね?」は実の所割とガッカリすると思う

それなりに面白いのは面白いんだけど「プランナーやディレクター相当の権限の人がきちんと注文ができないと、トーセ製の金太郎飴ゲームばかりが出来上がる」と言う構造って

最終的には「ストーリーは違えど、どれ遊んでも同じゲーム」にたどり着いてしまう訳で

 

一時期の「RPGクソゲー化」の「開発者くらいしか解法を知り得ない何か」とか

「スピードクリアなんてさせるかよアァン?」的なゲームシステムなんかだったりとかよりかは素直ではあるんだけど、何食べても同じってのは安心感よりも

「本当は違う何かが欲しかったのに、何故か出てきた物の味に覚えがある」みたいな事になってるとは結構遠からず近からず・・・だとも思う

 

その点、パズドラZの「曜日別ダンジョンあり、ダンジョンを潜っての現物モンスタードロップが中心、月別ダンジョン配信、コラボダンジョン配信」なりの外に出る、連動の為の仕掛けが上手かったのにかなり関心した所はあったんだけど、モンスト3DSはそれが実装できてればもっと違ったんじゃないのかなーとは思わなくはない感はあるのがモンスト3DS版かなと。

(あと、スーパーレア排出時の演出、正直ダサない?)

 

とまぁそれは置いておいて、国内CS業界縮小の一つではあるけど

モンストの岡ちゃんが公演の発言で言ってた

スマホゲームが食ってるのはパチンコ業界のお金です」を当てはめると

やっぱり自滅とか「ノアだけはガチ」派とすれば、本当は例えたくない三沢さんの受け身が取れなくなったアレだよねCS業界の縮小って、って所に帰結すると言う話

それにさっきのトーセの「何遊んでもトーセゲー」とか、他のゲームであるのと、

「システム同士の歯車としての噛みあいが一切起こらないボッタクリ水着衣装DLC

DLCを売るが為のシステムでバランスの大崩壊」などなど

 

FFやら何やらで売れたんだろうPS3時期に起こった現象の大半が

ユーザーへのデメリットでしかない」事が多数だったように思ったりも。

 

逆に言えばスポイラー(ネタバレとかそれに準ずるアレソレ)DLCになる

「経験値稼ぎDLC」は、上手い使い方をすればストレス低減に繋がるゲームだってある

(国内で褒めたいとなると無双OROCHI2 UnlimitedのアンリミテッドモードダンジョンDLCあたりは価格も安く、無双体験としても十分に楽しい、仙界武器入手としても優れているので費用対効果及び価格帯としても素晴らしいDLCだと思う)

けれども、そう言うゲームやDLCの作りをしているタイトルがあまりにも本数が少なすぎたり等

「マイナスとなるユーザー体験が多すぎて家庭用では二度とやりたくない」

と言うのが多かった時期が数年間、ほぼまるまるゲーム機1世代分として続いてしまったのかなぁ、とは凄く思う

(例えばガンダムブレイカーでのドロップ率アップの「使いきり」DLCシャイニングレゾナンスの「使いきり」リトライチケット等々や超高額ヒロインイベントオンリーDLCなど)

 

オブリビオンの「馬の鎧」DLCと言われるようなDLCを出し続けた挙句、さらに同じようなDLCをを延々と続ける、「スポイラー」DLCどころか、エクスプロイテーション映画ならぬ「ユーザー側搾取DLC」を遊ぶゲーム遊ぶゲームでぶちまけられりゃ、そりゃ遊びたくもなくなるよなぁ・・・

エクスプロイテーション・ムービー(わかりやすく言えば大川隆法幸福の科学映画とかかwww)やそれですらない、と言うのは物凄くダメじゃねえの?

 

で、それが嫌で艦これやらスマホゲーに逃げたら今度はガチャですよガチャ

確かに「お金さえ出せば誰でも強くなれる(ただしテメーにGODの1/8192を超える1%とか引ける事が条件だがな!!)」を突き付けてくるのはスロット的感覚ではわからんでもないけど、個人的には「あまりにも乱暴すぎないか?」とは思う。

あとはイベント強制ランニング、戦わなければ生き残れない!ならぬ「走らなければ生き残れない!」あたりか

 

去年あたりに書いたClicker Heroesあたりの方がまだまだ良心的ではあるかな、とは思う(ここ最近は冒険者関連のルビー要求数とか、1周上限入手ルビー量がアレなんで課金困ってる話はあるけれども)

 

個人的には、国内CS関連は一旦AAAプロジェクト及びタイトル、DLC依存ゲーム等を作る事をやめて、

「2000円~3000円程度の払い切りでもっと気持ちよく遊べるタイトル」とか

「高額DLCならばそれに見合った体験をきちんと提供できるか否かをDLCリリース時に己に問う事をやってほしい」とか

もうぶっちゃけた話「海外の真似事なんかすんな!!インディーと同じ事やってろ!!

と凄く思ったりする

「ゲーム体験(ナラティブ)重視」になるAAA相当とかはそれなりの学歴なりそれなりの職歴な人とかそう言う人を雇うはずなのにそれができてない(と言うかやる気ないだろ?)

エクスプロイテーションはエロゲどころかエロ同人にすらも負けてる

(お金払えばヌキゲー買える、VR同人ゲーなんかも出てきてるし)

F2PではXvideosやら何やらにも・・・と考えると、やはり日本のゲーム業界、

「何で今こんな状況で立ってるんだろう」って思うレベルで酷いような気がする

(ここ数日で言えば府中二郎の店長か、腰も精神も限界に来た状態で30分煮た麺、煮えないもやし、10分待てど来ないラーメン、しかも麺は溶けてるとかみたいな)

 

それこそ、個人や小規模の会社で頑張ってる人の方が国内の輝いていた時期を再現しようとあくせく頑張ってる状況って言うのに、憧れてる人がショッパイって状況、どう見ても不健康だと思うんだよね

No Man's Sky ちょっと遊んでレビュー

バイバルFPS+宇宙開拓シムのマッシュアップ、しかしお互いが上手く作用していない・・・

 

No Man’s Sky | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

No Man's Sky

No Man's Sky on Steam

2016/8/13 午前2時ごろにアンロックが解除された「No Man's Sky」

早速Steamレビューでは「これ動かねーんだけど?」とか「面白くない、返金したわー」

と言うレビューがなんかちょーっと溢れ気味である。

 

主人公は墜落した一人乗りの宇宙船の操縦者で、まず最初の惑星で

えいやこらさと素材を掘って開拓せねばならない、の だ が ・・・

 

すでにこの時点でえっらく不親切なのである、さっすが海外タイトル

いやでももうちょっと丁寧だぞ最近のタイトルは?

 

例えば同一サバイバルジャンルである

ARK Survival Evolved  ももうちょっと丁寧だったりする

(とりあえず木を殴り倒し>石を採集>火打ち石確保>石を掘る>食料探索の流れは解説がある) し、

 

Aadarkroom.doublespeakgames.com

A Dark Roomの住民が増えてきてからのサバイバル~開拓だってもっと丁寧だ

シンプルUIかつトライアンドエラーがかなり効く分、「やって覚える」がすごく簡単である。

もっと暴論を言ってしまえば日本でのサバイバルシム先駆けである無人島物語や

アンディー・メンテ作品の方がUIがシンプルな分、まだまだチュートリアルとしては機能している

 

要するに「チュートリアルがあるはずなのにチュートリアルがまず機能をしていない」と言う構造的欠点がプレイしていて若干目立つかなと言うのがまず残念ポイント

 

ここらへんの導線がもっとしっかりとしているのであれば、物凄く面白くなるゲームなだけに、と思うでしょ?

 

しかし、だ、宇宙開拓も先駆者であるXシリーズ(X3がDLC日本語化されてます)や

Elite:Dangerous(日本語化は無いがHorizon DLCでローバーが運転可能になる)

などに比べるとやっぱりうーん・・・と言う

 

日本語訳もやや機械直訳感が強く、まだこちらのプレイも手探りの中で進めているような状況だが

流石にこの状況でPS4で出したら 大 炎 上 必 須 な の で は ・・・ ?

と思わざるをえないくらいにローカライズがイマイチである

 

俺がよく話すエピソードで「中華一番」ってマンガの1エピソードで

「究極のあんを究極のおこげの上に載せればウマイだろ」なライバル料理人が

食感や味覚などが無かった為に両方の持ち味を殺して評点を落として敗北するエピソードがあるのだが

 

このゲームもまさにそれに近い状況で、

「リリース段階でコンテンツとしてのモヤモヤ感が強いのに、ゲーム規模だけが大きく喧伝されての60ドルのフルプライス級」

「宇宙開拓や惑星開拓は現状それなりに面白いものの、あまりにも多すぎる惑星が故にプレイ時間が虚空と化し、解脱してしまうのではないかと言う懸念」

(まぁ言ってしまえばゲームって言うのはそう言うモノではあるのだが)

 

チューニング不足などもあり、発売日当日のプレイフィールとしては

「雰囲気などは良い、が、惑星、宇宙探索とサバイバルがお互いの要素がお互いを殺しあうゲーム」

と言う勿体なさになっている、チュートリアルがもっともっと丁寧であればねぇ、うーん

SEGAと言う会社が例外だらけ、と言う事を踏まえよう。

TwitterでこんなTweetが流れてきた。

阿払依 依縁 on Twitter: "スプラトゥーンがPS4で出せない事について「常識」とか言ってる奴が居るらしいけど、かつてSEGAが出したドリームキャストとかサターンってハードがあってね。没落すれば他社で出さざるを得ないって事を分かってない馬鹿がいる。出版社とは違う。"

 

没落とかどうこう以前に、まずセガの移植の歴史を紐解く事からはじめよう

セガと言う会社は「出来の良い移植、技術力のある移植には寛容である」

と言う会社である、実際、3DSでの3D復刻シリーズはナメた移植はしないどころか

「どうせメガドラ版でしょ?」ってタイトルが普通にAC版移植で持ってくると言う事やってくるとかやってきてるのでナメてかかってはいけない

 

例えば、ファンタジーゾーンと言うゲーム

このゲームは元々はアーケードゲームとして展開していたが

アーケードだけではなく家でも楽しみたい、と言う流れで

家庭用移植もされていた、まぁ無論ではあるが、当時の家庭用ゲームマシンと言うのは

8Bitだったりなどなどで性能的にも厳しいモノはあるのだが

 

その中でMk-IIIなどよりも移植フィーリングが高いファミコン版がある

当時のゲームは、機種的にどうしても限界があるので、

「プレイフィーリングなどの再現」などを重きに置くゲームが多数であった、

と踏まえると、セガ自社で出していたMk-III版

(Mk-IIIでは再現できなかったボスが差し替え、こちらは特定条件を満たすと3DS版でも戦闘可)

よりも出来が良かったファミコン版がリリースされた。

(Mk-IIIで出来なかったボスも再現、ファミコン版は音源も頑張っている等)

さらに、独自続編となるタイトルも発売されていると言う優遇具合である。

 

そして、メガドライブではなんと

ファミコン版を手がけたサンソフトによる続編が開発」と言う

とんでもない事をやっているのである

アーケードリリース無し、家庭用では当時はメガドラでしか遊べない等

まさにメガドライブ所有者が誇れるタイトルの一つだったのでもある

(ちょっと誇張はあるのだが)

 

 

そして、任天堂任天堂ハドソンの手による

「PC-88でのゲームソフト移植」と言うモノもあった。

スクロールやスプライト制限などが厳しいが故に、

本家に比べると・・・と言う側面はやはりあったが、

後々にハドソンファミコンでのソフトの発売や

PCエンジンと言うNECによるゲームハードのソフトウェア関係の協力を行い、

90年代後半にはPCEの顔であった桃鉄ボンバーマンのリリースを行うなど

存在感があるメーカーになり、N64時代では「マリオパーティ」の開発が利益になると言う年もあったくらいである。

 

しかし、何を持ってセガを「没落」と称するのか、

任天堂に「没落して欲しい」と言うのか、本当に疑問でしかない。

 

そして、こう言った発言でよく問われるSCEに関しては

パネキットスカイガンナー、正義の味方など、良いタイトルは確かに存在するし、

高機動幻想ガンパレード・マーチなど、「コンセプトが文化的に未来に繋がるゲーム」など

そう言うゲームを生み出した実績は評価する所はある、が、

近年の行為などを見ると些か現在行っている行為を看過が出来ない、紳士的ではないな、と言うメーカーではあるな、と言う印象が強くある。

(特定タイトルの囲い込み、役職者による揶揄発言等)

 

・・・ガンパレ、あれAIゲームとしてもっと昇華すれば

とんでもないデートシムとか出来上がると思うんだけどなぁ・・・

スカイガンナーはフルリメイクしたらもっと面白い事になるんだろうなぁ・・・

とか、正直今のSCEに関しては残念な事ばかりしか出てこない、うーむ。

アンチャとかも確かに面白いんだろうけど、過去の自社IPどうなってんだとは毎度思うの、サルゲッチュ君も死にっぱなしだし、復活させた俺屍2は桝田さん大暴走だしさ・・・

さて今年2015年の個人的GoTYでも決めようじゃないか

さて、今年も師走に突入してお師匠さんが走ったり普通の人も忙しかったりな季節になりましたが

こちらは糖尿病網膜症網膜剥離治療もあってか後半数ヶ月は養生期間となりました

(バイトも辞めちゃったしね)

来年も養生期間長そうだなーって思うんだけどね(視力戻りがアレ)

 

て訳で、今年もそろそろ個人的GoTYを決めようじゃないかと言う事で記事をまた書くんだけど

 

今年も案の定「どれを一番にするか」と言うのが毎回毎回難しくなってるので

色々と挙げていこうかなと思う

 

プレイ時間部門

「Cricker Heroes

www.clickerheroes.com

筆者はSteam版を主に遊んでます、Steam実績も取得できるのでオススメ

Steam:Clicker Heroes

 

普通のおばあちゃんからファンタジーババァSFババァ異次元ババァと色々なババァと共にクッキーを増やす「Cookie Cricker」から始まった

ゲームポルノジャンル(超単純に快楽を得られるゲーム、と言うアレソレ)

のCrickerゲームムーブメントが何故か今年になって巻き起こっているが

その中でも群を抜いて面白かったのがコレ

 

他のゲームが「一定以上成長すると収入が追いつかなくなり課金専用通貨が必須」

「面白いんだけど能動的にクリックする必要が少なくなりすぎる」等

クリッカーってよりかはマネジメントゲームじゃね?」ってゲームになってるのも少なくはないのだが

このゲームはそことちょっと違って、

「能動的クリックスキル発動によりダメージブーストが可能」

「周回で得られるヒーローソウルのマネジメント」

「エインシャントの特殊効果の活用と成長」

「レリックアイテムのハックアンドスラッシュ

などのバランスがジャンル初期なのにえっらくバランスが良くまとめられているのである。

アップデートで追加される要素も、「これ問題があるなー」って部分をきちんと反映しつつ

さらに中毒性の高い内容としての要素を盛り込んでくるのが凄い。

レイドバトル、冒険者(レリック掘りがやりやすく!)、フォージコアのアイテム強化など

ここらへんもしっかりと練られているのもポイント高し。

 

そして数百時間(起動しっぱなし含む)を超えると、周回数も増えるのかケタ溢れ上等である。

ダメージも敵HPも金額もケタ溢れ上等

億どころじゃないのである、と言うかその単位いいのか。

 

ダークホース部門

EARTH WARS

one-or-eight.co.jp

イメージエポックスタッフによる2Dアクション

絶望系SFの王道ストーリーであまりストーリーを追い求めると言うワケではないのだが

このメーカーが元イメージエポック、である事に注目して欲しい

元々「クソゲーオブザイヤー」のノミネートが多数回あったメーカーだったり、

「時と永遠」と言うゲームが色々な疑惑に包まれていたり等のメーカーと言う事もあり

「えー元イメエポなんでしょー?」と言う前印象を一発でふっ飛ばしてくれるナイスゲームである

基本的にはUnityで作られていたり、2Dイラストをキーフレームアニメーションさせたりと

結構手間暇かけて作られている2DACTである、が故のちょっとした動きの違和感はご愛嬌と言う所でもあるが。

ゲーム難易度も「低すぎず高すぎず」と言える程度になっていて、

「レベルを上げればゴリゴリとゴリ押しもできるし、適切レベルで悩みながら遊ぶ」

と言うのも十分楽しい、そしてハクスラ原初の楽しみである

「プレイヤーの成長とドロップ成果の一喜一憂」が混ざり合う事によって

「気がついたらえらい遊んでるんだけどこのゲーム!?」ってなっちゃうのである

元イメエポなのにそこらへん頑張ってて確かにビックリする

・・・と言うか、イメージエポックっていったい何だったのか

と言うレベルであの会社の疑問点が沸々と湧いてくる程である、マジで。

 

ゲーム自体がものすごいクセの強いゲームであるので、

普通の人にオススメと言う事はしづらいが

手頃なお値段でハクスラ遊びたいなーと思ったら選択肢の一つとして考えてもいいゲームであるくらいにはオススメ

 

街づくりシム部門

Cities:SKYLINE

Steam:Cities: Skylines

 

2013年版シムシティが落胆に終わるゲームになってしまった

(まぁ悪くはないんだけどオリジナルや4は超えられないよね、って言う)

結果になってしまったが、Citiesシリーズはどんどん進化して

まさかまさかの「これ買っとけ!!」タイトルに進化

パラドックスタイトルとしては凄まじいヒットにもなっている

 

やる事などは基本シムシティと同一ではあるが、

ロックが細かく、「ここで詰まるかなー?」と言うタイミングでの絶妙な施設アンロックなど、街づくりシミュレーションを遊ぶユーザーさんには最初の1本として薦めやすいゲームではある。

 

また、日本語化MOD、しまむら、ハローマックなどなど、普通に日本語化しただけではなく

日本由来ネタのお店MODまである等、Steam WORKSHOPの対応もしてある為

洋ゲーってこんなんできるんだなー!」っつー入門タイトルとしても最適でもある。

 

After Darkで昼夜概念が生まれてそれが無印にパッチで搭載されたのと

この時期(12月とか)はセールとかもよくやってるんで

Steamで確実に買っとくといいゲームとしてもオススメ。

 

今年激ヤバセール

The Crew Complere Edition

($69.99 > $19.99)

さて、話はすげーズレるのだが、よくXboxを遊んでいたり、Steamのセールを目にしていると、人為的ミスでとんでもない価格でのセールが電撃的に行われている、と言う状況に遭遇する事もある。

Xboxはアルティメットセールなんかで普通に4~6割引なんかはしょっちゅうやってて、

これの価格を聞いて「なんでそんなアホみたいに安いん!?」と目を丸くする一部ユーザーがいらっしゃる、と言うのは往々にしてあるのですが

 

今回、「他にもセールあんだろ?」とは言うものの、

日本で一時期1万円オーバー、海外69ドルのThe Crewくんがまさかのこの枠である

Wird Run DLCはこのゲームにモンスタートラックとバイクを導入すると言う

「元々ギャングだなんだのゲームなのにそんなに明るい要素入れていいのかコレ?」

って言うDLCがだいたい3000円、シーズンパスが色々な車両とヴィジュアルなどなどを追加して3000円、ゲーム本編も流通数が悪かったり何だりで、そこそこのお値段して値下がりはイマイチだけど・・・

ってなゲームだったのに、まさかの1日限定でこんな価格じゃ飛びつく人は多かったのではなかろうか、と言う価格である、本編コミコミで半額以下、そりゃポチーしますよねポチー

 

ゲームの中身自体はUBI君大好きな犯罪モノとか、アメリカ本土全部を舞台とした非合法ストリートレースゲームで、テストドライブアンリミテッドシリーズが好きなら飛びつくよね? と言う感じのソフトである、まぁ、うん、そうなんだけど

欠点は「路面を食っている感覚の無い挙動」と言うポイントと、

「前世代をちょっと綺麗にした程度のグラフィック」等

Forza Horizon2がやってきた事を超えられなかった事がある意味敗因かなぁ、とも思える

(と言うか去年2014年のForza Horizon2が圧倒的すぎた、と言うのもあるのだが)

日本語ローカライズがUBIのご多分に漏れず結構豪華声優を配役していて

「あ、この人アニメとか洋画吹替でよく聞くよね」と言う声がTVからしてくるので

気分は洋画を見ているような・・・と言う感ではある。

んじゃあNFSの映画版を見たほうがいいんじゃないかって? 聞くなんな事。

(どうもワイスピとかに比べると生ぬるいのだあの映画は)

 

ベストモバイル

アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

 

cinderella.idolmaster.jp

モバマス系は「排出渋いしSRとかSSRは2枚揃えないと進化できねー」

諸々で適当に走るだけで終わらせてる事が多々ある
(基本グラブルコラボで仲間にするだけなんで)

んだけど、デレステに関してはスクフェスフォロアー音ゲー?

「だと思ったか?一応CS企業やってるバンナムナメんな」

と言わんばかりに音ゲー部分の出来も良かったり

(従来シリーズが太鼓の達人ぽかったL4Uとかだったので進化はした)

SSR自体の排出が渋い以外はRでも十分に遊べる

(イベント上位狙うとなると60石ガチャ毎日と、音ゲーきっちりやらないと走れないが)

と、「モバイルF2Pゲーの足かせや欠点はどうしてもあるものの、現代スマフォのマシンパワーでのアイマス」を十分に表現できるパワーがある等、底力はかなりのモノではある。

あと小梅ちゃんかわいいよ小梅ちゃん、あと蘭子の熊本弁翻訳後がちょーかわ

 

とまぁ今年はこんな感じで、

「全体的に豊作ではあったんだけど、パンチのあるゲームがちょっと少ないかな?」

と言う感じ、面白いゲームからもう一歩欲しかった、と言うゲームが多かったかもしれないですね

と言う訳でTwitterとかマイクロブログやってる人は

自分的GoTYをまとめる為にBlogやろう(やろう)

糖尿病の事について

2015年だと言うのに

「I型糖尿病の小学生が苦しんでいるのに祈祷師に400万も出して無駄死させてしまった」

と言う親御さんがいると言う事は痛ましいのもそうなんだけど

「それさ、親御さんにも知識あれば20代30代以上まで生きていられたんじゃない?」

 

である。

Twitterやっててゲーマーもやってると

案外I型II型問わず、糖尿病かかってるゲーマーさんって見かけるのである。

I型は「膵臓によるインスリン生成ができないので、インスリンさえ足してあげれば生存ができる」病気であり、

II型は「インスリンの分泌量が足りてるのでダイエットや筋力増強による補強や弱った膵臓を休ませての治療」が効果的なのである。

 

さて、筆者がII型糖尿病と発覚したのが2014年である。

どーも右目が歪んで見えるなーと思ったら眼底出血を起こしていて、

即デカい病院へ、そしてレーザーばっつんばっつん打たれました。

フットペダル使ってバツバツと、麻酔してても痛いんだなこれがまた

 

んで、HbA1cと言う専門用語があるのだが

すげーわかりやすく言うと「月次血糖値」の値である

これを6.0以下に収める事を第一目標

 

これの為に筆者はえっらい頑張りました、ってほどでもないんだけど

チャリ移動からウォーキング移動に切り替えてのスロ打ち行脚で

2時間くらい移動時間費やしたりとかとか。

食事も基本的にドレッシング無しサラダドカ盛り、揚げ物ほぼナシ

さらに高血圧併発していたので塩分カット食事で

血圧も160ベースから最低で最高血圧107とか記録する程に

実際血糖値もギリギリ低いタイミングもあって超フラッフラだった事が一度ある

 

途中左目出血が影響の一時視力超低下して見えなくなったりしたものの

それを克服したりして、初回診断で11くらいあった数値が

半年で5.9まで下げたりしたりとか、

個人的には頑張ったって感覚一切無いのに栄養士さんや主治医から驚かれていて

「え?そんだけすっげえの?」と毎度思うのである

 

でもまぁ、目にできちゃった網膜症が原因で網膜剥離になっちゃった、

と言う情けないトホホな結果である、手術2回やるわ何だわで。視力戻ればいいんだけどねーと言う状況である、うん。

今世代、まだまだ見放せないぜ?

potatostudio.hatenablog.com

 

こんな記事が作られていたので、ちょっとだけ今回、記事書いて反証しようかなと

久しぶりにはてなで新規Blogを作って記事を書いてみようと思ったり。

 

ちなみに当方、右目網膜剥離手術後、退院からまだ1週経過していない目で

片目でHALO5のロケランルールで遊んだりモンハンやってたりしてます

地味に疲れるけど楽しい、あとうっかりHumble Bundle JAPAN BUNDLEで

ぐるみん以外全部持ってた」と言う大ポカをやらかしたり、入院中に。

 

と言う訳で、この記事の個人的反証ポイントは

「ソフト、そんだけ?2本ともマルチソフトじゃん?」

である、俗に言う「ウリアゲーマー」的な見方をすればPS4は安定なのかもしれないが

個人的には「ゲーム機ってゲームソフトで選ぶモンじゃないの?」と言うポイントである。

エロでもなんでもシェアしやすい? 唯一ニコ動で配信ができる?

80年代のアーケードタイトルがある?

 

それが琴線に触れるユーザーって言うのが本当にマチマチで

30代ボンクラと言うと「その時期だと俺全ハズレだわー、80年代末期~90年代ACゲー遊べなきゃダメじゃん?」とかになるのだ。

 

さて、変な方向にズレてしまったので話を戻すと

「ゲームハードって、ゲームソフトが超大事じゃない?」である。

国内の売上がどーだこーだ、「売れてねーwww」なんかじゃない、

「男は髪の毛じゃない!ハートで決まるんだ!」的なノリに近いアレである。

 

・・・またズレたので修正するとして、

PS4の現状で考えると、「前世代からのユーザーの乗り換えが本当にイマイチ」

「世界ではすごく売れてるんだけど、国内での評判が本当にイマイチ」

極論を言ってしまうと

PS3Vita、PCとSteamアカウント持ってればラインナップとしてはだいたいカバーできちゃうじゃん!?」

なのである、「国内タイトルのPS3Vitaの豪華版ゲーム」をPS4に求めても、結局の所

「他タイトルがマルチであれば、だいたいゲーミングPCを買っちゃえば事足りる」

インディーを積極的に追っかけたいと言う酔狂なユーザーであるならともかくとして

ふっつーーーーーーーーーーーのユーザーさんには乗り換えを訴求できるタイトルは本当に少ないよね

と思わざるをえないのである、ってくらいパンチが弱いのよね。

 

んで、ごくごく一部のユーザーさんが

ベヨネッタ2とかゼノブレイド、零って何で任天堂タイトルになっちゃったのよ!?」

と言うくらい、任天堂タイトルが異様に厚いのである。

あとはWii時代からの姿勢である

かなり前の「社長が訊く」記事になるのだが

www.nintendo.co.jp

 

開発編の「最後までやりましょう」のスタンス、

WiiUの「ベヨネッタ2」は元々セガの予定キャンセルを

任天堂が拾い上げて、「前作のユーザーが満足の行く形での続編になった」

と言う実績だけで凄いのである、いや本当に凄いからベヨネッタ2

1作目の移植もかなり頑張ってあそこまで出しているのでWiiUを買うならベヨネッタ2も買ってあげてくださいな、容量凄い食うけどw

他にも「Devil's Third」もTHQの倒産で「完全に宙ぶらりんと化していた」タイトルの

まさかの任天堂による復活とかも感慨深い。

 

そして、やはりと言うか何と言うか、はてなでもどこでも相当語られている

「Spratoon」

である。

 

このゲーム、何が凄いかってもう先も書いたので語るのは他の人に任せて

TPSなどのルールでよくある「殺し殺され」よりも

「プレイヤーが塗った面積が重要」と言う事と

「ガチホコ」ルールのe-sports的な楽しさなど、

発売半年以降を経ても、アップデートで追加されたルールやブキ、

ギア追加などがあり、まだまだおもしろく楽しめる、まさに

「噛めば噛むほど味が出る」どころか「いつまでも食べられるくん先とスルメ」状態である

ガチホコルール、こんだけでも普通にゲーム1本できるルールってくらい楽しいのだ。

CTFの再発明ではあるのだが、本当に面白いので、WiiUを買って遊ぶ価値はある、やれ。

 

あとはXBOX ONEの独占タイトルの安定した面白さや

CGMタイトル(と言うか現状ではForza5、Forza6なのだが)

でのいわゆる職人の層の厚さは他タイトルに比べるとやはり群を抜いて厚く

ラブライブ!痛車とかとか、Twitterで追っかけていると痛車やら何やら

色々なペイントを見かけると言うくらいは職人さんが頑張っているのである。

 

筆者はXbox系が割と多めになっているので偏りがちょっと強いが

 

現状、どちらのハードにも「供給されない」と言うタイトルは

国内の状況的にどーーーーしても発生してしまうのだが、

個人的には「PS4として決めるタイミングには」

 

乱筆長文、本当にお見苦しくて申し訳ないが、さくっとまとめちゃうと

「海外売上とかマルチタイトルだけでPS4って早合点すぎないか?」

と言う一言や、「ウラ技」と言う単語が好きならXboxはアツいハードだったりとか

WiiU任天堂タイトルだけでも死ぬほど面白いから買っとけ」であり

とどのつまり

「勝負とかなんて最後の最後までわかんねえし、一時の判断でなんか決めるとモヤモヤすんよ?」

である、特定ハード1つに4万ツッパするなら他にも遊びたいゲームを考えてハードを選ぶとか、カードローンでグラボ買ってGPU強化してSteamセール入ったらポチーしちゃうとかとか、何なら「今のスペックのPCでどう言ったゲームを遊べるか?」

 

ゲームってのは、試行錯誤と実行する事が凄い楽しいのに、

何で試行錯誤とかを放棄しちゃうのかなー、とは割と思っちゃうのです。