Myuma Gaming Blog

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映画「JOKER」みてきました。(うっすらネタバレあり) (本当に身も蓋もないおはなし)

一言

劇場版「ひとをぶっちゃいけないんだよ」

 

以上!!!!!!!!!!!!!

 

 

序盤のクソガキの暴行シーンが無ければアーサーは「しがない店頭ピエロのまま」だったし、それがあったとしても「証券マンのシーンが無ければ売れないスタンダップコメディアンだったよね」程度でしかなかった、と言う

 

アーカムを起因とするすべてのボタンの掛け違いの連続が原因で、一人を起因とする暴動と、それのきっかけになった犯人が英雄化してしまった、なってしまった物語」だよねと

 

辛いだの鬱だのじゃなくて、「規範が無い人間が原因で街がすべてを失う」と言う信賞必罰程度でしかありませんでしたね、そして現実には「そんなもんはない」「あるわけがない」

さらに現実では「津山事件」、「付属池田小事件」、「登戸通り魔事件」等々の事件も発生している時点で「結局は誰も隣人になり得ない」と言うおはなしでしたねと。

さらに日本にはクールジャパンと言うモノがありまして、

攻殻機動隊 スタンドアローンコンプレックス」の「笑い男事件」がまさにそれだったよねと、自分が変わるか孤独に暮らすか以前の問題でもあり、「個の群体である」、「伝染性のミーム」であり、当人は「何にもなる気にもなかった」

黒子のバスケ事件も「自分は名無しの存在である」供述等含めての狂気性

やまゆり園事件の「心失者はキングダムハーツのハートレスからの頂き」(まぁコレはむしろバットマン信奉者の事件の方が近い、と言う印象だがね、やまゆり園事件は、「安倍晋三に褒められたい」のお話かつ当人が最大限の侮蔑のはずなのに何も言えないと言う腑抜け具合の時点でダサい)

等で、規範やらそれ以前の問題どころか

 

よ う ち え ん で も や っ て る よ ?

 

程度でしたね。

 

 

考える考えさせられる以前の「しょうがっこうのどうとく、ようちえんのあつまりでもやったよ?これ?」程度のおはなしでしたね、あまりにも凡庸だからこそ「日本人に余計に響くって言っているのかな?」と言う、日本人、もうダサい。